石川県能登大地震
心の支配者
検証をしない権力(政治)
検証はその事の実態を洗い出し、その後に活かすためである。
しかし、日本人(国)は、苦手なのか?あえてして、こなかった歴史である。
明治から始まり、第二次世界大戦・最近では令和東京オリンピック・
安倍のミクス・更に進行中の大阪万博も何となく怪しい気配である。
国民もおとなしく、自分たちの税金を使われているのに鈍感である。
日本野党にも力が無いことが原因の一つかも知れません。
政治に緊張感が無いのです。
如実に現しているのが選挙の投票率である。
選挙のたびに民主国家を疑うほど投票率が悪いのである。
公文書は国民の共通の財産で有り、
国そのものの、歴史的価値を計る上で大切なものである。
その認識が国民も政治家も低く先進国と胸を張って言えない状況である。
公明党のポピュリズム
「大衆と共に語り・大衆と共に戦い・大衆の中で死んでいく」これが結党理念である。
之は支持母体の「一人を大切に!」の理念と通じる。
しかし、一つ間違えれば支持母体の組織のため、
政権「権力」に入ることが目的化してしまいがちである。
支持者もこの理念に性善説で考え、疑問を抱くことが罪と考える。
ここで言う大衆とは支持母体の人達だけではなく、国民(民衆)でもあり、
権力に屈しない精神の戦いであるはずである。
では現在の公明党はどうであろうか?大衆に迎合し、
権力に付き従い、妥協の妥協を重ね真実の追究を曖昧にし、
その時その時に民衆に迎合する姿は、
「大衆と語らず・大衆を無視し・大衆の中で自分たちだけ生き残る」考えである。
鈴木宗男議員のロシア訪問
ジャニーズ問題に対するマスコミの有り様
二回目の記者会見で、記者のNGリスとなるものが問題になった。
マスコミと言っても色々な媒体があるが
マスコミ自身にもこの問題に対しての責任はある。
安倍政権下ではやった「忖度」や、権力に対するマスコミの
有り様が問われる問題でもある。
私が驚いたのは、主催者側の(冷静)にと言う言葉に拍手が起きた事である。
主催者側もマスコミも成熟していない事になさけなく、驚きと怒りすらおぼえた。
本質や真実がぼやけることが多すぎる。
現在は欺瞞や忖度・そして悪い意味での個人主義が横行している。
マスコミのアイディディディとは、権力と向かい合い、真実を追究し、
民衆の利益にかなう行動を取ることと考えます。
現代は全くそれに逆行している気がしたなりません。
マスコミの腐敗は人間社会の不幸である。
ジャニーズ事務所の問題
単なる芸能事務所(エンタメ)の問題だろうか?
「忖度」と言う言葉を久しぶりに聞いた。
長い間、芸能事務所創設者の(性加害)とマスコミの問題である。
日本には都合の良い言葉がある「持ちつ持たれつ」である。
それが大きな権力になると、
弱い立場、この場合は幼い男の子供達が権力者による性加害である。
見て見ぬふりをした大人達、社会そしてマスコミ。
これだけ情報過多の時代であるが、
本質的なことは何も見えていないのが現在である。
知るべきものを知ろうとしない。他人を平気で中傷批判する現在。
性加害は犯罪であるとの認識が今の日本では薄い。
弱い立場の人に寄り添える社会を望みたい。
権力は、どんな社会でも腐るものであることを知らなければならない。